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引越ししても住民票を移さないとどうなるのですか?前の住居は別荘として使っているのですが


最近では、家を複数持っているという方も珍しくありません。
特に団塊の世代の方であれば、古い家はそのままにしておいて、新しい家に引っ越す。
そして、たまに用事があるときだけ、古い家に帰ってくることがあるという生活をしている方もいらっしゃると思います。

そんなとき問題になるのが住民票をどうしたらいいのかということだと思います。

まず、住民票は何のためにあるのかということを知っておきましょう。

一般の方であれば、住民票は、パスポートの申請だとか、何らかの手続きの際に必要になるものというイメージがあると思います。

同時に、住民票は、役所でも利用することがあります。

例えば、役所からの郵便物を送付する場合。
税金関係だとか保険関係の種類だとか、選挙の投票用紙だとかが送られてくると思いますが、それらの書類は、すべて、住民票を基にしています。

ですから、住民票を移していない場合は、古い住所に大切な書類が届くことになりますから、注意しなければなりません。

そんなときは、

「郵便局に転送のお願いをして置けばいいんだよね?」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

「役所からの書類については、転送することはできない」

ことになっています。

たとえ、転送の届出を郵便局に出していても、役所からの書類は杓子定規に、古い住所に届けられ続けることになります。


ですから、引越しをして家が二軒あるのであれば、主に住んでいるところに、住民票を移動しておくようにしましょう。




この記事で参考にした住民基本台帳法関係の書籍一覧

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