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裁判離婚


調停離婚でも話し合いが上手く進まず、解決できなければ離婚の裁判を起こすことができます。
裁判では、証拠品や実況を検分して離婚したほうが妥当だという判決が下れば、「裁判離婚」が成立します。
裁判の判決は法律上絶対なものなので、相手がどんなに離婚に応じる気がなくても裁判所の判決が下されれば強制的に離婚しなくてはなりません。

裁判離婚をする場合には、一般的には、お互いに弁護士を雇って、争うことになります。
弁護士資格のない一般の方が、法廷に立って、口論することもできます(本人訴訟)が、よっぽど法律知識がある方でなければ、法廷の場で口論するというのは難しいものです。

また、裁判にまで持ち込むというのでしたら、高額な財産分与が行なわれるなど、弁護士を雇っても、なお、メリットがあるような場合だけに限られているようです。

おおよそ、離婚全体の1%程度の方しか、裁判離婚は行なっていないのが実情です。


裁判離婚のメリット

1、はっきりと白黒つけることができる。

確定判決を得れば、財産分与や慰謝料などをしっかりと受け取ることができます。相手方が破産しようが知ったこっちゃない。というほど徹底的に搾り取ることもできますw


2、相手方に非があるような場合は、公の場ではっきりと相手の非を責められる

たとえば、相手方の暴力や不貞行為が原因で離婚するような場合、自分には全く非がないんだということを公の場ではっきりさせることができます。
裁判は、公開で行なわれるため、誰でも、傍聴することができます。親戚だとか、友人、隣近所の方にも傍聴してもらえば、離婚の理由がはっきりしますから、自分に非がないような場合は、すっきりするかもしれません。隣近所の変なうわさに悩まされるということもないと思います。


裁判離婚のデメリット

1、裁判費用が馬鹿にならない

裁判所に収める費用については、それほどかかりませんが、弁護士を雇う場合には、高額な報酬を支払わなければなりません。探偵を雇うよりも高額な費用がかかると思ってください。


2、時間がかかる

裁判をする場合には、最低でも、1年以上の時間がかかります。一審で納得できずに、最高裁まで行くとなると、5年以上の年月がかかるものです。
それほどの長い時間を以前の夫婦関係の清算のために費やすメリットがあるのかどうか。よく考えてみてください。


3、いろいろな人に傍聴される

裁判は、公開で行なわれるため、誰でも、傍聴することができます。芸能人の裁判だとマスコミが押しかけたりしていますよね。
傍聴マニア ではありませんが、一般の方でも、傍聴に参加しているということはよくあります。特に、法学部の学生さんだとかが、研究のために傍聴に来るということもよくあります。
傍聴人に対して、「関係ない人は出て行って!」と言う事はできません。(裁判官の裁量で非公開にすることはできますが。)
知られたくもない夫婦の秘密だとかがいろいろな人の前で、公になってしまうのです。
裁判員と違い、傍聴人には、守秘義務などありません。勝手に言いふらされたって、文句も言えません。
そんなことに耐えられるかどうか、よく考えてみてください。



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